5年生「割合」の第1時について報告がありました。
「割合」の第1時では、割合を分数にして表す授業が行われました。教科書では数直線を扱っているものの、分数の方が子どもたちにとって分かりやすかったとのことでした。
多くの子どもが割合を求めることができるようになりましたが、その定義についても指導し続ける必要があると話し合われました。
また、2年生「きみたちは、『図書館たんていだん』」の授業の検討も行われました。
2年生における「話すこと・聞くこと」の目標に向けた授業を組み立てる必要があります。そのために、「話す」ときには、教科書の例に倣って観点を明確にして話すこと、「聞く」ときには、その観点を聞きとることができたか、紙に書かせることなどをするとよいのではないかと話し合われました。