はじめに、研究テーマである詩文集について話し合いました。
ねらいや、どの程度の数の詩文を集めるのかを決めました。
今後はたくさんの詩文を集め、選定できるよう、〈誰が、いつまでに、何を、どこまでやるのか〉タイムスケジュールを決めて、活動していく予定です。
つぎに、学級通信からの報告がありました。子どもたちの日記や振り返りカードの文章が取り上げられた物でした。それを基に、担任としての思いが述べられていました。
また、信進会で研究している「分析批評」を踏まえた、文を検討する授業の報告もありました。
授業について話し合う中で、教師としての力量を向上していく必要があるとの話題が出ました。目線に気を配る、テープ起こしをして言葉を削る、子どもとの対応の中で授業を組み立てていく……などが有効でないかと考えます。
最後に、フラッシュカードの使い方を練習しました。カードの持ち方・めくり方、読む速さ、立ち位置、子どもへの目線など、気をつけるべきことは数多くあります。
ただなんとなく、日々の授業をこなしていくことはできるのかもしれません。しかし、それだといつか自分が苦しむ時が来るのかもしれません。それは、自分の学級の子どもたちにとっても苦しい状況と言えるでしょう。
そのような事態に陥らないためにも、週に一度でも練習することが必要である。フラッシュカードの練習から、このようなことを痛感しました。