①学習シートについて
国語の授業で用いている学習シートについて話し合いました。
マス目に書かせることで、問いに正対して答えられる良さがある一方、発問と指示による授業ほど、知的な授業にならないのではないかとの意見が出ました。
また、そもそも学習シートを用いる必要があるのかということも考えました。
この単元の学習を終えたとき、子供たちに力がついているのか、その視点で教材を見る必要があります。
②学級通信より
年度末に向けて行われた行事について書かれたものでした。
行事をただやるのではなく、「何のために行うのか」が書かれた通信でした。
また、子供たちへの語りの例も紹介されました。事あるごとに、子供たちに、自分がしていることがどのような意味を持つのかを語る必要があることが分かりました。
③子供たちの日記より
体育の授業で跳び箱が跳べた日の日記でした。
子供たちにとって、教師が跳び箱を跳ばせられることは、魔法のように感じられるようです。そして、大きな喜びも感じています。
そこに至るまでは教師の指導があります。様々な技術がありますが、それを使いこなす教師の技能が必要であると、改めて実感しました。
次回は3/14土曜日、17:30~を予定しています。
年度末のまとめをしたい方、新年度の準備をしたい方、お待ちしております。