①児童の作文より

　昨年度末に2年間の指導のまとめとして、メンバーである担任について論じさせたものでした。

　「先生は悪魔だ。」「先生は、『優しい』というより、『厳しい』というかんじだった。」などと書く児童がいましたが、それは決して悪い意味ではありませんでした。

　むしろ、「授業がとてもうまい」「優しい」のように良い印象を抱いている児童が多かったです。今までの指導の積み重ねにより、良い形で子供たちが学級を巣立っていったと実感できました。

②子供たちとの出会い

　新年度、始業式の日の子供たちとの出会いについて書かれたレポートでした。

　春休みや夏休みなど、長い休みが明けた時になかなか気分が乗らない子供がいます。そのような子供たちのためにも、教師が学び続け、子供たちに向き合っていかなければならないのではと考えることができました。

　新年度を迎え、学校を異動したメンバーがいます。また、特別支援学級の担任として巡回指導を始めたメンバーもいます。誰しも明日は「初めて」です。その「初めて」をより良い形で迎えるために、今年度も信進会は学び続けます。ぜひ共に学びたいという方、ご連絡お待ちしております。