①事例検討会の報告
メンバーが参加した事例検討会の報告でした。
最近はケース会議を要する事例が増えていると聞きます。そのような子どもに関わる人がそれぞれの思いで行動していると、思うように成果が表れないことがあります。また、目の前の事象への対症療法で、子どもに関わる人たちが疲弊してしまうこともあります。
そのようなときにこそ、アセスメントが必要ではないかと話し合いました。
その子が何に困っているのか、何からやっていくのか、やった結果どうだったのか等の手順を踏むのがよいのではないかと考えました。
②学級通信より
連合運動会のことが書かれた学級通信でした。
6年生が参加して長なわとびをする学校も多いかと思います。メンバーが今まで指導した実感だと、早いうちから始めた方が結果が伸びるとのことでした。低学年のうちからの積み重ねが重要であると改めて感じました。
また、毎日努力し続けること、最後まで諦めないことを指導することも大切だと考えました。
③算数の授業
メンバーが今度行う授業を検討しました。
既習事項は何か、新しく学ぶことは何か、子どもたちがつまずきそうなところはどこかを考えながら授業を組み立てました。
自分が担当する学年でなくても、「どのように授業をするか」を考える、そしてそれを共有するということは、教師としてとても学ぶところが多いと感じます。
その他、新学習指導要領「理科」の研究、子どもたちの係活動の様子などが話題になりました。
次回は11月16日木曜日、18:30〜の予定です。秋の行事シーズンでいそがしい時期ではありますが、サークルに来れば、授業の準備ができたり悩みを相談できたりと、良いこといっぱいです!
興味のある方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください!