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2017/11/16に例会を行いました。

①国語の授業の検討

 リーフレットづくりの単元を検討しました。
 何となくの感覚で授業をしていると、表紙のイラストの見栄えなど、国語とは関係ないところに目がいきがちです。
 この単元で身につけさせるべきなのはどのような力なのか、そこに至るまで無駄のないように指導するためにはどのような計画を立てるのがよいのか、などを話し合いました。
 
②授業参観の報告
 特別支援教室担任の指導教諭の先生の授業を参観したことの報告でした。
 特別支援学級などの授業はなかなか参観する機会がないと思います
 このサークルには特別支援学級の担任を過去に務めていた、また、現在務めているメンバーがいます。そのようなメンバーの授業を見たり、話を聞いたりすることも大切であると感じました。
 
③詩の扱い方について
 どの学年の国語の教科書にも掲載されている「詩」。道徳の副読本などにも書かれていることがあります。
 内容を扱うほか、暗唱させることもあるかと思います。子どもたちが暗唱できるようになるためのステップが紹介されました。
「読書百遍、意自ずから通ず」の言葉の通り、子どもたちは詩を暗唱することにより、その詩に対する理解を深めることができます。それに加えて、暗唱できた時の達成感を大切にすることも必要ではないかとの意見も出ました。
 
 その他、社会の授業、新学習指導要領「理科」などが話題になりました。