①理科授業の検討
子供たちが追究したくなるような提示の仕方を考えました。
また、指導案で用いる言葉の意味を確かめました。子供たちが「知る」「気付く」「理解する」「できる」ためには、どのような教授活動や学習活動が必要なのか。それらのことを考える必要があります。
②新学習指導要領「家庭」の研究
内容のうち、「C 消費生活・環境」について話しました。
子供たちが社会の中の消費者としていかに生きていくか。詐欺、悪徳商法などが話題になることがありますが、賢く買い物をするためにはどのような力が必要なのか。
また、持続可能な社会とも関係が深い内容のようです。
③担任・学年の先生と連携した指導
特別支援教室の実践の報告でした。
互いに指導の方針、着地点を決め、共通理解を図っておかなければ、効果のある指導ができません。
また、特別支援教室担任からは、その子供の指導について、認知特性の面からアドバイスする必要があるとの意見が出ました。
その他、学校で行っている新学習指導要領の研究、組織として仕事をすることなどが話題になりました。